不動産登記は、自分で行う事が出来ます

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不動産登記をしないとどうなるのか

土地や建物など不動産を取得したら、不動産登記の手続きをする必要があります。
しかし不動産登記というと、何やらとても難しいイメージを持つ人が少なくありません。
実際に不動産を所有しても登記をする義務はなく、そのまま放置することも可能ではあります。
しかし不動産登記をしないままでいると、リスクやデメリットを負うことになります。
登記をしないままでいると、その不動産に対する権利を有する者かであるかを調べるのに、多大な手間と費用がかかってしまいます。
権利者の特定とともに、「どの範囲の不動産に対して権利を持っているのか」ということも重要なポイントです。
登記簿には、登記されている土地の種類・面積・地番などが記載されています。
権利の対象となる土地の範囲が明確であるため、トラブルを防ぐことができますが、登記していないとそれができません。
さらに登記していないと、正式な所有者であることが証明できません。
不動産売買取引を安全にすることができないため、いざ売りたくても買い手が見つからない事態になってしまいます。